Happy New Year! 2010年もよろしくお願いします。今年も世界の比較サイト事情を中心に少しずつですがUpdateしていきたいと思います。
今年最初は以前にこのブログでも取り上げたことのある米国大手比較サイトShopzillaなどを運営するScripps Network Interactive社の話。
Scrippsは12月、運営サイトの1つであるイギリスの比較サイトuSwitchを売却すると発表。売却先はForward Internet GroupというイギリスのEコマース関連企業で売却額は公開されていないが推定5千万ドル(約45億円)とみられる。uSwitchはイギリスで電気・ガス・自動車保険といった主にサービス関連の価格比較サイトとして2000年から運営されているサイトで、Scripps Networksが2006年に3億7千2百万ドルで買収していた。2008年の売上高は4千万ドル。
今回の売却によりScrippsは300億円もの損を出し、先に計上したShopzilla買収による特別損失2億4千4百万ドルと合わせると一連の比較サイト買収によって530億円もの損失を被った計算となる。
ScrippsはもともとHGTVなどのTVやラジオをベースとしたメディアコングロマリット。今回は投資のタイミングが悪かったといえばそれまでだが、トラディショナルメディアによるネットメディア融合の難しさを浮き彫りにしたとも捉えられかねないニュースだった。
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